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2018.02.03 Saturday

実のところ、杉田発言って現在起こっている問題を指摘している 8 言葉狩り編

JUGEMテーマ:日記・一般



当事者ではない、直接の関係はない或いは福祉や教育に仕事として携わる事無い等の人達程、言葉だけを取り上げます。
例えば、障害者という文字すら使わせないとか。
子供という字は子供を供え物扱いだから良くないとか、子供という書き方は大人の付属物扱いだなどもありました。
 
このような事は結構昔から、何かやってる風な事をしてる人や何かを成し遂げたいけど努力しないで賞賛されたい人達が多くやっていて、困った事にこれらの人は褒められるとか頼られると言う事を自分が感じたら事の善悪や結果がどうなるか、また現実にそれらの当事者や関係者、携わるものがどうなるかなんて考えず、自分の出した結果だけを見てその後を見ず自分は偉いのだ!をしてしまうのですね。
 
そう言うのは、結構モンスターペアレントなんかに利用されます。
褒められたのではなく煽てられただけ。
頼られたのではなく良い様に使われただけ。
だけどすごいですね!と常に言われるからそんな事はまるで気づかず延々と社会の仕組みや教育や子育ての仕組みを破壊し続ける事になってしまうのですね。
 
これらの言葉の狩人達の所為で使えなくなった言葉や行政が利用すると批判される言葉なんて結構できてしまいました。
そして、自粛だの利用を控えるだので伝わるものも伝わらなくなるのですね。
 
これは介護などでも同様で、例えば昔は呆け老人で通用するレベルだった問題も痴呆症ですとか認知症ですとかあります。
老人ボケと言う言い方が差別だと言う風に言った人達の多くは老人の呆け問題には無縁の人が多い現実もありました。
 
また障害児の問題に至っては、障害ではかく個性だ!と言い張り障害ではない、障害児と言うな!なんて話もありましたが、しかし実際にはその個性とやらが生活の障害、勉強の障害になっています。
これを障害を抱えた児童、障害児と言わずして何を対処しろってんだ!なんて現場で怒っている人も多いのは事実ですね。
さらに加えて言いますと、個性だの特徴だのと言い募った結果、個性だからで障害児の起こす問題を片付ける事で健常児が苦労すると言う時代もありました。
 
また、個性を認めるを理由に重度の身体障害を持った子や知能障害を持った子の「お世話係」なんてのを作り出し子供に要らぬ負担と障害者に対する嫌悪を植え付けたのも、こういった言葉狩りや良い言葉に置き換えました!で自己満足するまったく無関係な第三者、傍観者達の存在が大きいのですね。
 
ただ、これらはマスコミの中にも数多くいます。
例えば孤児とかみなし子という言葉は使うな!と言ったり。
現実には、孤児でありみなし子で有るのだから、保護、育成する機関や人手が必要であっても其のことを声を大にして言えない状態を作ったりしてしまったのもあります。
 
あしなが育英会なんかは、交通事故遺児の子供達の施設を運営しているし孤児院でもあると言う面は自覚しているのですが、それを伝える事が難しい状態でもあるとか言う話を実際に関係者から聞いた事もありますし、片親のための公共サービスを提供する側からも、全く無関係な善意の第三者を気取る人達の所為でシステムがうまく回らない、回せないと言う問題が出る事もあったとか。
 
どちらかの親が自殺した場合の被害者も、自殺を悪い事かの様に言う人達の所為でサポートをちゃんとできないなんて面もあったりしたとか言いますし、またDVから逃れるための離婚でも離婚を良しとしない人達が言葉狩りと同時に被害者に対して自分達の思う正義の制裁を与えるべきだと詰め寄る事態もあったとか。
 
この様な問題が度重なり、行政の人間は言うべきを言えない状態に追い込まれつつあるのも事実なのですね。
モンスターペアレントだって親に対する偏見を生むとか言って使わせないようにしている連中もいます。
恐らく、今行政側の人間がモンスターペアレントの問題による親の都合の託児はやめる必要がある、なんて言ったらマスコミ総出で叩き、スキャンダルにする為に現実を捻じ曲げてでも問題化させるでしょうね。
 
それだけ、現在は言葉を使えない話すに話せない事態になっています。
特に、与党や行政、官公省庁等の人が言えば確実に叩くでしょうし、野党やそのシンパの方々は少しでも気に入らなければネトウヨだと騒ぎ立てて、その施設すら潰す事もいとわないでしょう。
 
それを避けるためには、批判する側は正しく批判し、言葉狩りを誘発する真似を避けないといけません。
そして勿論、それが絶対に可能な事ではない、と言うのも現実なのですね。
 
政府や行政、官公省庁の面々と実際にこの手の仕事に携わる人、関係する人達はこういった己の正義は絶対正義!大正義!な方々の暴走を避けるためにつたわらない言葉遣いと対応をしないといけない部分は、かなりあったりしたりする大問題なのです。
 
 
 
次回「横浜市(林市長)の罪を数えろ!」編

  

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