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普通じゃない、言ってしまえば普通以下

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2018.01.28 Sunday

実のところ、杉田発言って現在起こっている問題を指摘している 3 必要な人がサービスを受けられない編

JUGEMテーマ:ニュース



共産党と公明党の下っ端や木っ端議員が、なぜ生活保護や幼稚園や保育園の問題に首をツッコミ、尚且つなぜに政党や議員の名前を出してまで、そして社会の仕組みを歪めながらもそれをしたかと言えば、共産党と公明党の勢力争いであって公明党が野党であった時代はかなりそれが激しく行われた戦いの手段だったんですね。

これなら与党自民党と競合しない、利権の獲得って時代でしたから。
それが公明党が与党連立となって以降は大きく変わります。

共産党(と公明党)がそれをしていた時代の話を聞き、同時に「親の都合」で困っている人達に共産党等のネームバリューを使って圧力をかける事で有利に事を運べるとなれば普通にそれを利用しますし、考えが足りない、自覚が足りないなんて言う人がその話を聞けば共産党様々で何も考えずに票を入れるのみならず、権利だ自由だと言う事で責任と義務を放棄どころか投げ捨てた様な親=保護者が増えたのもこれまた事実なんですね。

それが90年台中頃から終わりにかけてで、後のモンスターペアレントに育っていきます。

モンスターペアレントは自分達がさほどの必要性が無くとも楽ができるなら楽をしたいわけですし、受けれる権利は受けるべき!なんて考えてしまいます。
そしてモンスターペアレントは必ずしも二親である必要はないのですね。

それこそ片方の親の都合で離婚しようがなんだろうが”自分の権利”であり”親だからと自由を失ってはいけない”と言う論理で動きます。
それ故に作られた母子家庭や父子家庭は、後々に育児、教育、社会保障の面でトラブルを起こしていくのですけれども、これによって、まともにやっている母子家庭や父子家庭が被害を受けるようになっていきました。

最初は、社会的には小さい問題です。
母子家庭、父子家庭の理由如何に関わらず親の勝手で片親あるいは不自由をさせられている子供と言う社会的な印象が出来上がります。
よって、真面目に生きる人ほど肩身が狭くなります。
本来は、夫婦のどちらかとやむなき事情で別れたとしてもそれは批判の目で見られるのは、そのモンスターペアレントの始祖たる存在と、それを大事な票として集票の為に利用した政治家連中の責任です。
役所が毅然と、と言う事を言う人も居るでしょうが、今のようにネットがあればまだしもネットの無い時代にマスコミを利用されたらおしまいです。

また、ネットがあっても票田を守るために大量投入した兵隊を利用されたらおしまいですね。
これは日本死ねを流行語大賞で選んだ事からも理解でき事かと思います。

この90年台から始まる問題はミレニアムを超えて悪化していきます。
今度はモンスターペアレントが親の都合で片親になったのに苦労している私達が権利を阻害されると騒ぎ、叩く方向に動きだしたりしたのですね。

預けたいのは、親の都合で預けたいモンスターペアレント側です。
母子家庭、父子家庭は勝手に片親になり社会の迷惑になっていると言い、行政から生活保護や支援を受けているのにずるい、って事を叫び出したりしたのですね。
そして、行政への攻撃も増えます。
そういう人達は、自分が目を離して子供が事故にあっても行政や見ていてくれなかった他人の所為です。

その様な事が続いた結果、行政側も目立つモンスターペアレント側の声を聞かざるを得なくなりましす、裁判が多発すればそれだけ費用も人手も馬鹿にはならず、結局は声のでかいだけの問題側が有利になるだけとなります。
また、その様な人達は裁判で勝利したり(地裁であっても)役所側が折れたりした等を錦の御旗としてしまいますから、余計に質が悪い事態となっていくのですね。

あの裁判ではああだった、ここの役所ではこうだった。
後ろに政党や政治家、その他圧力団体が存在するが故に一度は勝っても上の裁判で負ければそれを公表させない、または勝った裁判だけ報道させる等もあったりはしたそうです。

マスコミもまた問題でして、行政=悪者と言う意識を結構刷り込んできていますから、市民サイドも行政が悪いと詳しい話を聞かされずに質問されたら行政を悪役にしてしまうのですね。

そして、働く両親は苦労していると言った神話を作ってしまい、その他の事情を打ち消してしまう効果を作ったのは否定できない事実と言う事になります。

結果、その手の人達やその手の人達を利用する人達などがあつまり、票田になると言う事から自分達は偉い立派な事をしたんだ!と言う形へ自己顕示の方向を変えていくことになります。

そうなると、片親や本当に家庭の事情で子供を預けたりしたい人達が苦労することになるのですね。
それを演出する為に、よりいっそう自分達の利用価値が高い存在を優遇しますし、行政や地域でそういった人達を神輿とします。
その神輿が正しい神輿であったり、良い神輿であれば良いのですが、大体邪神を載せた神輿と思えば良い訳でして、自分達の権利と自由と欲求の充足の為だけに動くので、本当に必要な人を優先させても問題扱いして圧力をかけてきているのはまだまだ消えない大きな隠れた問題と言うのはあったりします。

そして、片親であったり家庭の事情で共働きをせざるを得ない人達が優先されたりしますと、異様な団結力をもって排除に走ったりする事も多々有ったりしたそうでして、中には
「親の都合で片親になって行政の金をもらっているのに贅沢だ!」
などと罵倒する人も、実際にいたのだとか。

理由や事情は関係なく、自分達と同じ親の都合であると決めつけての排除が動く事になり、本当に利用したい人が本当に利用できる場所を利用できなくなる事が増えたのもありました。

時期的には小泉政権以降で、マスコミもそれらを弱者切り捨て社会だなんだと批判し、相変わらず野党がクイズ等を出していた時代にはピークとなり、民主党政権以降から徐々に衰退していきます。

そういう騒動が衰退したと言えど、そういう人達がゼロになった訳ではなく、深く静かに根深く浸透したと言って構わないのが2008年以降の日本の子育て、託児、教育等々の問題なのですね。
新しく親に成った人達にそういうモンスターペアレントだった人やそれらを支援した人達が先輩面して教えた結果、間違った行政サービスの利用方法を正しいと思い込んでいる人も増えた現実があるのです。



次回「感動押し売りが原因です」編


  

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