Un Ordinary Days

普通じゃない、言ってしまえば普通以下

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2017.12.19 Tuesday

アニメも特撮もドラマも映画もゲームも……。

JUGEMテーマ:日記・一般



製作委員会方式の限界が露出した2017年ってところじゃないでしょうか?

顕著なのはやっぱ「けものフレンズ」だと思います。
ゲームはぱっとせず、その他のメディアミックス展開もぱっとせずという状況でアニメが
なぜか大当たり。

世間様的には、間違って深夜でやってる子供アニメと言う言い方もある様に、深夜の作品
としてはお子様大喜び路線です。
もっとも、お子様大喜び路線てのは、大人も喜ぶファミリー路線てな事になるのですから
当然ですが、結構な層にヒットする訳ですよ。

萌えの人も燃えの人も含めてね?

んで、テレ東は朝の再放送つう大博打に打って出ましてこれが当たりました。

CMは基本的に深夜枠の頃とあまり変わらん気がするが、これ子供にも人気がでたのはあり
自衛隊も演奏する始末。

さて、問題はここから。

ヒットした事により利益が生まれるのは必然。
当然、今後の展開も考えられるようになるんですが、ここでどうやら製作委員会方式の
駄目な部分が影響したといえるのではないか、と。

元々の規定ではどうやら規約を満たしていれば大体OK。
なので、たつきの「ばすてき」であっても競馬とのコラボであってもどん兵衛のコラボも
実は基本的には、なんの問題もない、のだそうです。


ところが、製作委員会は複数の人、会社などが少額の出資で大きな利益って部分だけが
一人歩きして、失敗した時のリスクは考えてないってのが日本の現状。
この現状を遡ると90年代半ばのOVAブームまで遡る原因の究明と改善が必要と言うのは、
ないわけじゃないですが、言い換えればそういう問題を無視して今まで来た事が問題。

これはアニメの低賃金カルテル状態と被さる部分ですが、過去に上手く回ったからそれで
と言う事で現在にあわせてアップグレードを怠った事が原因なのですね。

良くアニメでは手塚治虫を悪役にしたてますが、手塚治虫は道筋を作る為に海の物とも
山の物ともつかないテレビアニメの週間放送をやるために尽力したのはあります。

実際、テレビ漫画と呼ばれてた時代にはそれで家が建つ訳ですし、職人芸の世界ですので
技と知識とアイデアで勝負できた時代もあるんですよ。

これが大企業が入り込み、金になるとなったときに改善しなかったのは安く造れる現状を
維持したいという思惑があり、アニメ製作者の賃上げ要求を蹴った事による、なんて話が
あったりするんですね。

因みに、その際所謂体制側にいて、アニメ製作者の賃上げを潰す努力をしてたのが
やたらと手塚治虫叩きをする宮崎某さんだそうですがw


ソレと同様の図式はやはり製作委員会方式にもあって、製作委員会が映画であれアニメであれ
ゲームであれなんであれ、利益を一番享受すると言う仕組みで動いた時期はあるにはあって、
同時にそれで制作会社も潤う時代がない訳じゃなかったんですね。

ただやはり、出資者の欲は停まりません。

元々、アメリカなどのエージェントや出資ファンドなどをモチーフというか金儲けの
部分だけを見る人が取り込んだ結果、と言う言い方もできますがスタートはやはり、
ちゃんとコンテンツ制作をして全部が潤う、な思想があったんですね。

その一例は(実質失敗といわれる)ときメモファンドなんてえ話しもない訳ではなくw

ファンの出資で作るという事になるのはどうか?!など結構マスコミが叩いた事もあり
頓挫気味な記憶しかない訳ですけれども、これが一例となり製作委員会方式への完全な
移行と思ってよいのですね。

なのですが、この方式。
本来の欧米型で言うならば、出資者は元を取り数パーセントの利益で我慢する事が
望まれたりしてるのがありました。
なぜなら、コンテンツ製作者を育て次の製作委員会の作品にも参加してもらう為に
利益を広く分配する方向で行う、つまり投資と回収の仕組みであり労働者の賃金が
一定の水準を満たすための仕組み、と言えなくもなかったそうで。

これを某やたら憎まれる代理店が儲けの部分だけで取り仕切り始めたら、おかしくなり
アニメも特撮もゲームも少ない予算で苦しめられるなんて事が起こったなんてのも、
実のところは、否定できない現実ではあるんですね。


では、何ゆえそれが起こったか、というと実は魔女の呪いがあるのです。

多分続く


  

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