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2015.01.19 Monday

アーティストは反権力であるとかいう都市伝説な感じなイメージ

JUGEMテーマ:日記・一般

別にアーティストが全員反権力である必要もないですし、反権力であってはいけない
なんていう事もありません。

それは同時に、クリエイター、パフォーマー、ビルダーなどなどにおけるあらゆる分野で
反権力である必要はないのですね。

逆を言えば、アーティストやクリエイター等に反権力でなければいけない、なんていう
固定観念で決め付けるってのは思想・信条の自由に反したりします。

ま、こういう場合長い間言われることは、欧米では須らくアーティストやクリエイターや
パフォーマーは権力と戦ってきた!!
なんて事を言う人たちですが、そんな事はありません。

音楽や絵画などはパトロンと呼ばれる方々がおりましてこれは貴族、即ち地方領主だったり
国の要職に着いていたりなんてのがありました。

これは金と、アーティストだクリエイターだなんていう、社会生産になんら寄与しない
いわば無駄をどれだけ飼い、育てるかで権力を誇示するわけですね。
時にそれが超評判の良い作品がでてきたらそれが、そのパトロンの評価にも繋がるし、
出世にも繋がり、その作家の社会的地位もあがり発言力もアップしたりなんてーのが
あったりしたわけです。

さらに国王だのなんだのってのもそういうのを飼う訳ですね。
宮廷何々師なんて言うのがあったのがその証拠とも言えるわけで音楽や絵画、劇や
文学なんてーのが発展する影には、こういった権力者の存在があり、その権力者が
どれだけ社会の無駄を大事にしたか、なんてことがあります。

もちろん、当時でも権力に反抗した作家などはおったかもしれませんが、
意図して権力に反抗するなんていうのは無いわけです。
それをする事で、文化が破壊されるっていうのを実は身をもって知っているからで
文化の破壊の再来をしないようにしているのは有るわけですね。

まあ、その文化の破壊をしたのは教会絶対主義になったキリスト教教会だったり
するわけなのですが、これにより中世暗黒時代なんてのが来るわけです。
恐ろしい事ですね。


さて、ここまでは大体ヨーロッパの話。
その権力とほぼ無縁で存在してた芸術や劇なんてーものが存在する国がございまして
これが、実は日本だったりします。

日本は、お抱えの芸術家や作家なんてのを権力者が持ちませんでした。
川原乞食が歌を歌ったり劇をしたりして金を稼ぐことから大衆演劇なんてできた
なんて話もあったりしますし、寄席や歌舞伎、浮世絵に絵巻物って大体町民文化、
最初からクライマックスなポップカルチャーの国だったのですね。

その背景には、古今東西類を見ない異常な識字率を誇る国民性なんてものが
存在していたりしますし、町民や村民、それこそ農家の百姓に至るまで、
字を読む事ができる人の数が圧倒的に当時の西欧より多かったなんていう、
そんな事もございまして、数学で遊んだり文字遊び、言葉遊び、はては絵本的な
ものを持ったりするという中々どうして変わった国民性を持つわけです。

さかのぼって見ても、大体平安時代から識字率が高かったような話も有りまして
貴族の遊びだったりするはずの歌を町民が読んだりなんてのもあります。

まあ、大体詠み人知らずなんて歌は一般市民の作だとかなんだとか。

そんな過去があるから、反権力は芸術やアート、クリエイティブの根幹を成す!!
なんていう事を言う人もまあ、いないではないと言う悲しい現実ですが、実は
パトロン化しなかった分、貴族や武士など所謂支配階級も町民の娯楽、大衆の
娯楽を享受してたわけですね。

つまり、十把一絡げに楽しむ文化が日本の文化であり、そこには反権力は
なかったりします。

たとえば古典落語で武士をおちょくる話がありますが、それはへんちくりんな
武士をおちょくる話であって、徳川幕府や武家社会をバカにするわけではない、
なんて事をわすれたらいけません。

歌舞伎で、忠臣蔵をやりますけれど元の事件があった直後は平安時代や
鎌倉時代に置き換えた話でやってたりします。

まあ、あからさまな批判というよりまさに風刺というものでして、この場合、
元々幕府の問題点を町民がネタにしていたところに起こった事件ってので、
さくっと、劇作家が作り上げたわけですね。

何某が、鎌倉の古書を捜していて見つけた過去の話である、とか言って。

まあ、武士と言うか幕府や吉良さんところとか、これだと怒るに怒れない
なんて事が有ったりしますわけで、権力は所謂支配者層への反感をこういう
芸術で上手く、ガス抜きさせてたなんて事になるわけです。

なので、実際には権力によって保護された社会風刺をしているわけですので
これまた反権力ではありません。


近代のロックンロールなんてのが出てきて反権力なんていうイメージができた
と思ってる人も居ると思いますし、ロック云々の桑田さんも反差別の野間さんも
ロックは反権力の証的にいってますが、実はそれも違います。

ロックは元々、不満の爆発の音楽であり権力云々はどーでもいいわけですよね。

第二次世界大戦が終わって、平和になるかって思ったら、また戦争。
んで、ベトナムなんて来る社会の中でその閉塞性に不満を感じた人たちが
音楽で不満を表したって言っても良いだけの話。

イギリスでは労働問題の不満をぶちまけたのがパンクだったりするわけで
左翼音楽とか言われてしまうのは、そんな過去があったりするからです、
という事になったりします。


では、ロックにせよなんにせよ結局は反権力ではない、という事ならなぜ
反権力の象徴的にアートだ、クリエイティブだパフォーマンスだがなったか
っていうと時代の中でぶちまける批判精神、風刺魂ってところでしょうかね?
ロックはストレートに物を言ったりしましたし、反戦の歌も多かったりします。

もっとも多いのはフォークだったりするわけですけれどね?

ただまあ、ジャズやブルースという黒人が開祖な音楽は元々が反権力というか
反体制の色合いが濃かったわけでそっちの方が影響を与えてるなんていう、
そんな話もあったりします。

黒人は元々奴隷でしたし、アメリカでは公民権がフルスロットルになるのは
1967年からで、実際にフル活用できるようになったのが70年代になってから、
なんていう事があるので、この辺は奴隷制度の名残だったりするわけですね。

反面、人権を認めるようになってからは愛国心は強いとかw


ただ、ジャズやブルースと言ったものが黒人の反体制的な事を象徴してる
と言ってもあからさまにアメリカ政府死ね!な事をいいませんし、時の
大統領を侮辱するような事もしませんし、国旗を侮辱する事もしないてのは
あったりするわけでして、そこには悲しさをあらわした奴だとか、自由を
表現した楽曲だったりなんてのが有るわけです。

この辺、クリント・イーストウッドの「バード」見ると理解の初歩に
繋がるかもしれませんね。

そんな訳で、アーティストやクリエイティブ、パフォーマンスが必ず反権力である
なんていうのは、実は間違いでかたくなにそう思う事は幻想に近いわけですね。

では、そういう人たちの風刺や批判を表した作品が有るのはなんでなのか?
てな話になるわけです。
平たく言えば、次ぎの一言で終わると思います。
反理不尽
この理不尽に対する怒りが時に政府批判になり、時に外国のやっている事の批判になり
時に戦争反対になり、とするわけですね。

ですけれども、それを発表するにも権力の存在は必要だったりする訳です。
そのために、反権力というのは自分らの立場と異なる権力サイドへの反権力でしかない
なんて事になるわけなのですよね。

なので、国内で政府や政治家などの権力機構に非難、批判を向けるとしても
それをしても安全な権力が存在してるからこそ、行えるという事があるわけで
実際にはなんら権力との決別できてない存在である、と言えるわけです。

日本でも戦後はこの構図ですね。


では、アーティストたちを護る権力ってなんじゃらほい?
と思うでしょうが答えは簡単で、マスコミでありメディアであるわけですね。

これは庶民の権力と緒もわれがちですが、企業の持つ権力で有る事は否定できません。


庶民が庶民として権力を持つには直接ゆがめられること無く発言できる媒体が
必要でそのひとつがネットという事になるわけです。

今回のサザンオールスターズ騒動はひとつには、そのネットという庶民の権力機構が
別の権力の動きに対して反感を示しただけに過ぎない訳なのですが、現状マスコミや
メディアシステムは、自分たちの権力を護るために必死なので、実質を見誤ってる、
なんていう面が強く出ているわけでして、桑田さんの謝罪もとんちんかんになり、
結果的に火に油を注いでいる、てな状態になってるわけです。

しかも、全身に火薬着けて。



  

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