Un Ordinary Days

普通じゃない、言ってしまえば普通以下

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2011.10.03 Monday

ガメラを右翼映画とか言っちゃう連中もいるような日本ですから…

JUGEMテーマ:日記・一般


金子ガメラを右翼映画と批判してた連中も多数みてるわけでして、その際の言い分が
「日本を守るために国家一丸となっているところが軍国主義的」
いや、怪獣でてきてるし!
「怪獣の速度が突然自衛隊で追いつける速度になった!」
もともとマッハ3が大気圏飛行速度です。
おっつけなかったギャオスの場合、ヘリでしたw
レギオンや、イリスを相手にしてたのはマッハ2級のイーグルだし、レギオン飛行体は
マッハ1.5くらいしか出ない設定でもともと遅いです。
というか、飛ぶことを前提にしてない怪獣ですんでそんなものなのです。

ガメラ3ではイーグルの超音速を楽々ガメラが追い越しているし、ガメラ2でも
北海道沖の出現から札幌まで超音速でぶっとんできてますよ。
(イーグルより早い)

で、まあなんでしょうか。
こんなことからいきなり始まっているおっちゃんの書き出しはなにをいってるのかさっぱり
分からん!という事だと思いますが、この記事ですな。

日本の右翼化が怖い・・・ : 大艦巨砲主義!

いわゆる作る会系の教科書なんですけれども、この教科書の話とかいろいろでてたのも平成ガメラの
シリーズ展開がされてる時期で、ガメラ2以降、この教科書とからめて右傾化だの、自衛隊賛美だの
なんかアホな意見が多く書かれたものがあったりしました。

自衛隊の賛美ってわけじゃないですが、ガメラの平成シリーズは、現代の日本に怪獣がよみがえったら
てのが前提なわけですから、自衛隊や米軍、実在兵器による戦闘や実際に行える戦術、戦略が
普通に書かれるわけでして、そこでポリティック怪獣映画っていうある面では新ジャンルを生んだ
といっても過言ではないわけです。

ゴジラ(初代)がそうじゃないのか?という話になると思うのですがあれは戦後という歴史を
垣間見せてはいますが、ポリティカルな話よりも、社会そのものソーシャルパニック映画だった
といっても過言じゃないと思ってるわけです。

そんなわけで、現実に起こりうる、取りうることをやらかしたのがガメラ平成シリーズってことで
ええ、と思うわけですがでも怪獣映画、です。

ガメラ大怪獣空中決戦だったら最後の
「くるよ!ガメラはきっとくるよ!」
のせりふはある面で非常に希望と信頼に満ちた言葉なわけですよ。
なにせ、浅葱の言うせりふはガメラ(地球の守護者)と信頼があるわけですから。

つづくレギオン襲来の
「ガメラの敵にはなりたくないよね」
てせりふは人の持ちようをあらわしてるわけで、ガメラ1のときの放射性物質問題やらなにやらと
からめてシリーズの中での地球と人間の関係を書いてるように思わんでもないのですな。

ガメラ3では、イリスに取り込まれた前田愛のさいごのごめんなさいに集約される
自然をうらんだ事やなにか自分の怨念にや欲望に取り付かれることの問題に気づいたのが
子供だけってことの最後の可能性や渋谷大破壊しつつ子供だけは守ったガメラと、
ガメラが最後にギャオス変異体との大群との決戦向かうという後は人の心がけ次第です
みたいなところが書かれてると思ったりしたりするわけです。

この辺は、ダークグリーンて漫画を好きだった影響で私がそう解釈をしているというのはあるかも
しれないのですけれども金子ガメラは舞台が日本というだけで、実際のところは国を大事にする
守るという事を自衛隊がやっていても、それは守るべき人を守る、守るべき大地を守る、それは
くに=郷土っていうか自然をもったそのままの大地=地球含む人と動物やら全てを守る行為を
書いていると思うんですよねえ。
その点では、国を守っていても、というか国すら守れない人には、星を守ることすらできない
ということで、ガメラが協力すらしてくれないっていうような意図はあるんじゃないでしょうか?

で、それが右傾化というなら僕は別に右翼でいいです。

守ると決めたものがあって、それをやれるな右手の一本と渋谷のバカな若者と引き換えに
相手を倒すくらいならやってもいいし、自衛隊が出て来るなら一緒にがんばりますよ。
そういうものが護るってことなんじゃないかなー、と思うわけで、ご大層な言い訳や
理屈をこねるために、だれもなにも護れないなら、おれは右傾化と呼ばれてもいいわ、とそう
思ったりする次第なんですよ。

なんかね、最近姪も生まれたりで、ちょっと余計ガメラの心情っていうの?
そういうのが気になる次第なのですよ。


あと、例の右傾化教科書ってやつですけれどね。
出た当初から調べてみたりしたんですけれど、別に日本の戦争を正当化しようというものではなく
その中に、欧米の侵略行為とそれへの対抗からの侵略行為みたいな感じの記載なんかもあったりする
というのがあって、右傾化って感じはしないでした。

日本だけが侵略してない、という事実はやっぱ大事だと思うしそのことを教えないで隠しているから
911みたいなテロをみても、テロリストが悪いとしかいえない社会が出来てしまうのではないかな?
なんてことも思う次第なのですね。


そういう意味ではガンダム00の映画の00クアンタが対話のためのガンダムという設定は
時代を如実にあらわしていて好感をもったりしてる次第。

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ガメラ:平成(金子)版視聴記など 2011/10/04
 本日三本目の更新です。一本目「湯浅版視聴記 /10/04 」はこちら。 二本目「等身大ガメラ /10/04 」にはこちらより。 昨日の「金子版視聴記 /10/03 」に続いて、 95年から99年に公開された、いわゆる平成(金子版)ガメラ三部作の鑑賞記事などをまとめてご紹介。 関
(ガメラ医師のBlog 2011/10/04 5:45 PM)